セパレートサッカーソックスの足首周りの仕上げ方
2022.02.20
目次
グローバルシーンでのセパレートサッカーソックスの繋ぎ部分
サッカーソックスのセパレート化が急速に進む中、セパレートソックスとセパレートストッキングを繋ぐ部分の品質についてグローバルシーンで活躍する競技者の現状把握をしています。今回は、リーグアン・PSGのメッシ選手とネイマール選手に注目してみました。
メッシ選手も、ネイマール選手もテープで仕上げる
メッシ選手、ネイマール選手共に、セパレートソックスとセパレートストッキングをテープ(黒色)で押さえているようです。
メッシ選手に比べ、ネイマール選手の右足首の繋ぎ部分のテープからセパレートストッキングが外れている(抜けている)ように見えます。肌に貼るテーピング用のテープで起こりやすい現象です。
セパレートサッカーソックスの足首周辺の仕上げ方については色々あります。競技者自身が競技規則の遵守、安全性の確保、(怪我の予防)、運動性の確保(プレイのしやすさ)などから適切に判断することが大切です。仕上げ方の際に最も気をつけることは脚を守ることであることをお忘れなく。コンタクト時に切り傷、擦り傷などから脚を守りましょう。
サッカーソックスをテーピング用のテープでしっかり止めている場合の課題
サッカーソックスの繋ぎ目を安定させるためにテープの剥がれや、捲れたりしないようにテープを何重にも巻くという選択する選手がいます。セパレートサッカーソックスは安定しますが、足首周辺が窮屈であったり、圧迫されてしまいます。場合によっては、足首の可動や、足首周辺の筋肉の本来の動きを妨げてしまい、足首周辺が窮屈だったり、違和感を感じるとこともあると思います。
サッカーソックスをテーピング用のテープで止めている場合の課題
足首周辺の窮屈さや動きを妨げないためにテーピング用などのテープを軽く巻くという競技者もいます。そこで起きる現象がテープが剥がれたり、捲れたりすることです。セパレートサッカーソックスの繋ぎ目から肌が見えてしまったり、すね当てがズレたり、ずり落ちたりということもあります。
サカストテープの品質(柔軟・粘着・軽量・素脚感覚)
テーピングテープなどでセパレートサッカーソックスを安定させることで生じる2つの課題を改善したのが、サカストテープ®︎です。品質は、柔軟・粘着・軽量・素脚感覚です。セパレートサッカーソックスを安定させること、足首周辺の動きを妨げず、足首周辺にストレスを感じさせないのがサカストテープ®︎の特長です。
サカストテープの使用方法について
足首のスムーズな動きを妨げないLTSS SEAMLESS QUALITY®︎設計
サッカーソックスをセパレートにした際に、セパレートソックスとセパレートストッキングの重なる部分の品質は、サッカーソックスをソックスをつなぐことだけではなく、足首周辺のスムーズな動きを妨げないこと、過剰なストレス(窮屈、制限、違和感)を与えないことが大切です。
Leg Tool Separation System®︎では、足首周辺のスムーズな動きを妨げないこと、過剰なストレス(窮屈、制限、違和感)を与えないように、セパレートソックスの丈や履き口とセパレートストッキングの裾口の形状や編み方に加え、サカストテープ®︎の開発でLTSS SEAMELESS QUALITY®︎を提供しています。
LTSS-SOCCER 公式ブログ
LTSS ITEM04 セパレートサッカーソックス専用テープサカストテープ®
サッカーソックス専用テープ サカストテープ®の使用方法を紹介
フットボールクリエイター 角田壮監
足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出すという視点から世界初のサッカーソックスの構造を分離させ完成されたセパレートサッカーソックスLeg Tool Separation Systemを考案。
「競技者本来の力を引き出す」ためにを理念に、グローバルシーンで実績を残している様々な競技のトップアスリートや競技団体のマネジメントやディレクションで培った「競技力向上のための組織づくり」をはじめ、社会にスポーツが持つ有益な効果を生み出すためにスポーツシステムコーディネーター、スポーツプロデューサー、プロジェクトコンサルタントとして、次世代ニーズを見据えた魅力ある競技スポーツシーンの創出に努めている。