プーマ ドルトムントのセパレートストッキング
2021.09.20
目次
セパレートストッキングの普及
世界的にサッカーソックスを切って着用してきた「セパレートサッカーソックス」でしたが、完成されたセパレートサッカーソックスLegTool Separation System®︎は、サッカーソックスをセパレートする上で、セパレートソックスのみならず、セパレートストッキングも独自の価値判断基準で企画・開発、そして靴下専業メーカーの武田レッグウェアー社との製造に取り組みました。2016年からLegToolSeparationSystem®︎の概念、設計、構成要素の普及啓発活動を行ってきた成果もあり、国内の大手スポーツメーカーや小売店もサッカーソックスを切るのではなく、セパレートサッカーソックス専用のセパレートストッキングも数多く製品、販売されてきているのは嬉しいことです。
セパレートすることで発展
改良や新しい素材を使用することで発展をしてきたサッカーボールやサッカーシューズ。サッカー用具の中で1980年代以降、大きな変化がなかったサッカーソックス。LegToolSeparationSystem®︎が完成されたセパレートサッカーソックスを体系化し、サッカーソックスの必要や機能を3つ分けたことで、サッカーソックスの開発が急速に進んでいくと確信しています。
セパレートサッカーソックスの開発の方向性
足とシューズの最適化
サッカーシューズを選ぶようにサッカーソックスを選ぶ
チームで揃えるセパレートストッキング
ふくらはぎ周囲とすねの長さでサッカーソックス選ぶ
脚の疲労軽減とストレス解消
脚の筋肉系のトラブルリスク軽減
足首周辺のストレス解消
LegToolSeparation System®︎公式サイト
http://www.ltss-soccer.com/ltss/
ドルトムントのセパレートストッキング
ブンデスリーグ、ボルシア・ドルトムントのサプライヤーは世界屈指のフットボールメーカー・プーマ社。画像で確認できるようにサッカーソックスの足首周辺で切っているようですね。サッカーソックスを切るではなく、繋ぎの部分の快適さやプロサッカーの価値のひとつであるクールさも取り入れられるといいですね。
フットボールクリエイター 角田壮監