ハードワークに必要なサッカーソックスの品質

2021.10.12

南米王者アルゼンチン代表 24試合無敗

リオネル・メッシ選手を中心にアグレッシブなプレイを見せる南米王者アルゼンチン代表は、FIFAワールドカップ2022カタール大会南米予選で、ウルグアイ代表に3-0で勝利しました!無敗記録も24に伸ばしました。

 

創造性豊かなGuerrero

アルゼンチン代表は、ディエゴ・マラドーナ、アリエル・オルテガ、ロマン・リケルメ、リオネル・メッシといった創造性豊かなGuerreroがチームの象徴となっています。ゴール近くでプレイする選手以外にもフェルナンド・レドンドやセバスティアン・ベロンといった後方からゲームを支配する選手、ダニエル・パサレラ、ハビエル・サネッティ、パブロ・ソリンといった優秀なディフェンダーもよく走り、厳しく球際を勝ち切る姿がアルゼンチン代表の姿といえます。

汚れたユニホームがGuerreroの証

アルゼンチン代表の闘う姿は、芝や土で汚れているサッカーパンツやソックスからも感じられます。攻守に渡りハードワークは当たり前で、ミリ単位の攻防を90分間続ける強い意志が感じられます。リンクしたTwitter画像でもおわかりいただけるように芝や土のついたサッカーパンツだけでなく、ソックスもズリ落ちたり、セパレート部分がズレたり、めくれたりしています。本当に激しい試合だったことがわかります。

セパレートストッキングは脚の保護

完成されたセパレートサッカーソックス(LegToolSeparationSystem)を体系化し、下腿部を覆う用具をセパレートストッキングは脚の保護とすね当てを覆う役割と位置付けています。脚の保護は相手選手との接触や衝突、転倒やスライディング時の擦り傷、切り傷の予防です。たった1枚の生地ですが、競技者の安全を保つ重要な存在です。

セパレートストッキングを正しく着用して自分を守る

サッカーソックスを下ろしめに着用したり、サッカーソックスをセパレートした際にセパレートソックスとセパレートストッキングつなぎ目部分に隙間から肌が出てしまうと擦り傷や切り傷から脚を守ることができません。用具は競技力を高めるだけではなく、競技者を守るという役割があります。競技者は、そのことを理解して、用具を正しく着用することを大切にしてください。

完成されたセパレートサッカーソックスは選手の安全を考えた設計や品質

大手スポーツメーカーや専門店、フットボールギアの評論家が提案し続けているサッカーソックスを足首から切って、グリップソックスを履き、テーピングテープを巻くということは、安全性からも決してよい品質とは言えません。

私はサッカー用具に関わる中で、競技力向上と競技者の安全の両面から品質を大切に用具の開発や供給に努めています。

このサイトでセパレートサッカーソックスの普及啓発にも努めてきました。その効果もあってなのか、サッカーソックスを切ることを推奨していたTabio Sportsがサッカーソックスを切るといった表現がなくなりセパレートストッキング(カーフソックス)やノンスリップバンドなどの製品化に取り組まれ競技者の安全面の品質向上につながりました。

完成されたセパレートサッカーソックスの概念や設計を業界全として役立てていただき、競技者本来の力を引き出していけるように取り組んでいきたいと思います。

競技者の脚をセパレートストッキングとすね当てが守る

リンクしたTwitterの画像をアップにします。

最近は、テーピング用テープでは剥がれたり、圧迫することでセパレートソックスの上にセパレートストッキングを履くだけという選手も増えています。すると前のTwitter画像のようにつなぐ部分から肌(アルゼンチン選手のアキレス腱)が出てしまったり、すね当てがずり落ちてしまったりということになります。足首周辺の肌が出ていると接触時の切り傷が心配です。すね当てはソックスで覆われていることだけではなく、正しい位置にあることも安全面から重要です。

セパレートサッカーソックスを仕立てる世界で唯一無二の専用テープ「サカストテープ」の品質

セパレートサッカーソックスを仕立てる際には、セパレートソックスとセパレートストッキングを一体にすることはとても大切です。私が発案した完成されたセパレートサッカーソックスのつなぎ目の品質は従来のサッカーソックスとの違和感がない履き心地です。それを実現するのは履き口と裾口の設計とセパレートサッカーソックスを仕立てる「サカストテープ」の品質です。セパレートサッカーソックスを選択する競技者の安全性と競技性を粘着性と運動性の品質で実現しています。

セパレートサッカーソックス専用テープ式靴下止めの品質

【動画】

フットボールクリエイター 角田壮監