続々登場!セパレートストッキング!

2017.11.20

UMBROのPTセパレートストッキング

UMBROのPT【PRO TRAINING】シリーズ。

 

商品説明

「プロのニーズに基づいて開発した【PRO TRANING】シリーズ。カスタマイズ性を求めるトッププレーヤーのためのセパレートストッキング。ユーザーの好みに合わせて足部を自由にカスタマイズし、テーピングで繋げることで高いパフォーマンス性をサポート。脛部はグリップ性を高める裏糸組織でシンガードのズレを防止。ふくらはぎ部にはメッシュ組織を配し、高いクーリング効果を発揮する」

UMBRO公式サイト|PTパフォーマンスセパレートストッキング

残念なのが、

アディダス同様「靴のサイズ 25-27」です。

セパレートストッキングの靴のサイズは関係ない。

UMBROもふくらはぎ周囲と脛の長さでの展開を期待します。

LegToolSeparationSystem™のセパレートストッキングは

セパレートストッキング価値判断基準 / セパレートストッキング基礎要素5箇条

1. 競技規則第4条の遵守
2. 下腿部の外力による傷の予防と着用時の肌触り
3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし
4. すねあて着用での運動に適切な伸縮と耐久性
5. 調湿調温

セパレートストッキングの発展方向は下腿部の「保護」と「機能」の2つの役割を両立。

保護とは、競技規則4条にある「すねあてを覆う」ことと外力による傷(擦り傷、切り傷)の予防。
機能とは、コンプレッション効果(疲労軽減や怪我予防)。

この外側からの「保護」と内側の「機能」を従来のサッカーストッキングの構造で両立、最適化は困難。

LegToolSeparationSystem™では、「保護」をセパレートストッキング、「機能」をインナーストッキングで役割を分けて、互いの役割に適した製品仕様、着用方法、製品展開の提案をしています。

さらにLegToolSeparationSystem™Lでは、従来のサッカーストッキングの選択方法である「シューズを選ぶ足のサイズ」ではなく「脚のサイズ(下腿部周囲と脛の長さ)」での選択を提案します。

【LegToolSeparationSystem™セパレートストッキングサイズ表】

 

LTSS-SOCCERではセパレートストッキング

UMBROは、これまでのPTカーフストッキングという呼称でしたが、2017FWからはLTSS-ITEM02同様セパレートストッキングになりました。サッカーソックスのセパレート化の定着には、競技者に理解していただける用語の統一も必要です。

 

セパレートストッキング呼称について
<用語>
[LegToolSeparationSystem™はセパレートストッキングを提案]

UMBROはPTカーフスリーブから「PTセパレートストッキング」
http://www.umbro-jp.com/products/apparel/socks/UBS8523.html

Kappaは「セパレートストッキング」
http://www.phenixstore.com/fs/phenix/KF718SO11

adidasは「カーフスリーブ」
http://www.sskamo.co.jp/s/g/gCD4856/

Tabioは「コンプレッションカーフ」
https://tabio.com/jp/detail/072400014/

NewBalanceは「チューブソックス」
http://shop.newbalance.jp/shop/g/gJASF7372-BK

R×LFOOTBALL「ストッキング」
http://www1.enekoshop.jp/shop/rxl/item_list…

UMBROはトレーニング用【PT→PRO TRAINING】

UMBROのセパレートストッキングはプロトレーニングストッキングという紹介になっています。

ぜひ、試合用の展開を期待します。

より多くの靴下製造工場、靴下専業メーカースポーツメーカーがセパレートサッカーソックスに参入してくださることを期待しています。

 

【LTSS-SOCCER公式ブログ】

LegToolSeparationSystem™|セパレートサッカーソックスの用語

 

LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー

KAKU SPORTS OFFICE 角田