昭和の運動用具メーカーの精神|いいモノの定義
2017.08.14
asics TIGERの哲学
モノが、はんらんしているいま・・・。
30年以上前の「asics TIGERの広告」です。
本物を製造することへの自信や競技者に供給することの責任。
スポーツを発展させることは、競技団体や競技者だけは不可能。
スポーツメーカーの存在は、とても重要です。
オリンピック、ワールドカップ、各国のプロリーグの商業化の肥大化でスポーツメーカーは「競技」以外のことの大切さに偏っているように感じます。
競技団体も「品質の高い用具」以外のことをスポーツメーカーに求めすぎているように感じます。
いいモノの定義
サッカースパイクのいいモノとは、何か?
定義がないから「よいモノ」がわからない。
サッカーソックスの話になりますが、
LegToolSeparationSystem™を企画・設計するための、良質なセパレートソックスとセパレートストッキングが必要と考えました。良質なセパレートサッカーソックス・・・・。
その良質とは「足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出す」を実現するセパレートサッカーソックスのことです。。
靴下専業メーカーとの製造にあたり
LegToolSeparationSystem™独自のセパレートソックスとセパレートストッキングの価値判断基準を定めました。
セパレートソックス価値判断基準 / セパレートソックス基礎要素5箇条
- 1. 競技規則第4条の遵守
- 2. 靴内の肌の保護と着用時の肌触り
- 3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし(左右別)
- 4. 運動に適切な伸縮と耐久性
- 5. 調湿調温
セパレートストッキング価値判断基準 / セパレートストッキング基礎要素5箇条
- 1. 競技規則第4条の遵守
- 2. 下腿部の外力による傷の予防と着用時の肌触り
- 3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし(左右別)
- 4. すねあて着用での運動に適切な伸縮と耐久性
- 5. 調湿調温
良質、いいモノに含まれる意味は、人それぞれ。
なので、定義が必要です。
LegToolSeparationSystem™がいいモノの目安に
古いといわれても、私の中にあるのは、昭和の時代の運動用具メーカーの精神。
世界が憧れた「日本製の誇り」。
完成されたセパレートサッカーソックスLegToolSeparationSystem™が、セパレートサッカーソックスのいいモノの目安(基準)になると確信しています。
完成されたセパレートサッカーソックスLegToolSeparationSystem™は、そのような日本製の誇りと共に展開しています。
そして、セパレートサッカーソックスを完成させるための靴下止めはサカストテープ®
いいモノの目安です。
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LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー
KAKU SPORTS OFFICE 角田