用具と向き合う・帆布の運動靴を洗う気持ちよさ

2017.07.21

足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出す

LTSSの足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出す活動の第一弾は、サッカーシューズを選ぶようにサッカーソックスを選ぶ時代づくり!

足とシューズの間に存在するソックスは、足とシューズの最適化に重要な競技者の運動性を妨げないことと、皮膚を保護する役割があります。さらに、競技者の履き心地という安心感や高揚感。

競技規則を遵守した上で競技者の足とサッカーシューズの事情に合わせた最適化にはセパレートでのサッカーソックスの着用にせざるを得ない。

LTSSが独自に定めた価値判断基準に基づいたサッカーソックスとサッカーストッキングづくりを靴下専業メーカー武田レッグウェアー社と一緒に取り組んでいます。

ですが、足とシューズの最適化は、足の鍛錬や用具の進歩だけでは解決しません。

用具と向き合う競技者を増やしていきたい

手入れをしなくても長持ちする、汚れが目立ない用具を選ぶ競技者、ジュニア年代ですと保護者が手入れの負担感を軽減するために、そのような選択をされる方もいらっしゃるそうです。

手入れが楽な用具を選ぶ競技者や、手入れに関心がない競技者は、自身のプレイへの関心はあるのだろうか。

私が知る一流の選手は用具担当が管理してくれる環境になっても、自分の用具への関心までを預けてしまうことはないです。

用具担当者も一流でプロとしての信頼関係が成立していても用具に不具合があれば、それは自身の競技力に直結します。最後は、自己責任です。

また、用具と向き合うことは、自分と向き合う機会としている競技者がいます。

LTSSは、足とシューズの最適化には「用具と向き合える競技者(保護者)の育成」が必要ではないかと考えています。

色々な方の協力を得ながら地道に取り組んでいきたいと思います。

 

今日の天気と心地よい風の中、きれいになった靴と、自身の清々しい気持ちを・・・。

キャンバスシューズの魅力は、履いただけきちんと汚れる

LTSS ITEM05は、キャンバスシューズ(白帆布)。

白帆布は、きちんと汚れます(笑)

履けば、履いただけ、きちんと汚れます。

なので、キャンバスシューズ(白帆布)大好きです。

汚れを洗い流して、清々しさを感じる。

汚れたキャンバスシューズを洗いながら自分の行いを振り返ります。

快適だったこと、不快だったこと、自分の中にある言葉にできない感情だったり・・・。

キャンバスシューズの汚れを洗い流すと自然と清々しい気持ちになれます。

きれいになるのは気持ちがいい

理屈抜きできれいになるのは気持ちがいいものです。

真っ白の【LTSS ITEM05】クーガーラリー2型です。

天気も良く、気持ちいい風のおかげで1時間で乾きました。

帆布の紐靴も速乾です。

白は汚れやすいですが、やっぱりいいですね。

LTSSオーガナイザー 角田