世界初のセパレート方式でのサッカーソックス完成
2017.08.12
目次
LegToolSeparationSystem™がセパレート方式を完成
LegToolSeparationSystem™は、足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出すことを目的としたセパレート方式でのサッカーソックスの着用方法。世界のトップアスリートが採用しながら、完成されていないセパレート方式でのサッカーソックスを独自の価値判断基準で企画開発したセパレートソックス【LTSS ITEM01】、セパレートストッキング【LTSS ITEM02】、コンプレッションゲイター【LTT ITEM03】サカストテープ™【LTSS TEM04】による着用方法で完成させたものです。
五本指ソックスや滑り止めソックスを普及させるものではありません。
なぜ?足とシューズの最適化のためにサッカーソックスを・・・。
急速に進むサッカースパイクの素足化
最近のサッカー専門店には欧米主導のサッカースパイク。
その進歩の方向性は「素足化」。
製品のタイトルや有名なサッカー選手を起用したプロモーションも活発。
ですが、素足化という開発方向に対し「用具としての完成度」が高まっていない製品もある。
軽量化や薄さ=素足化という安易な製品も存在しています。
ブランドイメージ、ビジュアルが先行し品質がぼやけているサッカーシューズ。
話題性、メーカーが仕掛けるプロモーションに振り回されている売り場には失望したり・・・・。
そのような中、時代に左右されず確かな品質で存在感を発揮するMIZUNOモレリア2。
サッカースパイクの完成度を体感するなら世界最高品質のサッカースパイク「MIZUNOモレリア2」。
モレリア2は日本が世界に誇る「完成されたサッカースパイク」です。
完成されたサッカースパイク「モレリア2」、そして・・・。
モレリアシリーズは、完成された素足感覚のサッカースパイク・MIZUNOモレリア2を軸に競技者ニーズ、サッカーのトレンドに応じた「最適」なサッカースパイクを供給し続けています。
サッカーの競技におけるプレイ動作、技術の本質を把握し、必要な運動性と安全性の絶妙なバランスを実現しているMIZUNOモレリア2。
他のメーカーには、これほど「完成された製品」「品質が維持されている製品」はあるのだろうか?
さらに、これだけ的確で明確な製品展開をしている「サッカースパイク」はあるのだろうか?
メーカーのフィロソフィーやアイデンティティーを形にしたサッカースパイク。
MIZUNOモレリア2を軸としたモレリアシリーズの素晴らしさを再認識しています。
素足感覚を妨げているものがサッカーソックスかもしれない........。
「素足感覚の追求」はスパイクだけでは改善できない課題があります。
足とスパイクの間に存在するこれまでのサッカーソックスの存在です。
1970年代から大きな進歩が見られてこなかったサッカーソックスはストッキングの役割に関心があり擦り傷や切り傷、1990年からはすねあてを被うことが役割の用具としての解釈だったように思われます。
サッカースパイクの進歩の方向性である素足感覚を高めるには素足に近い状態でスパイクを履く必要があり、そのためのソックスの本質的な役割の理解と品質改良で「さらなる素足感覚」が実現できると考え、足とシューズの最適化を実現するためのLegToolSeparationSystem™とサッカーソックスを企画・開発【KAKU SPORTS OFFICE】しました。
独自に定めたセパレートソックスの価値判断基準と製品の特長
セパレートソックス価値判断基準 / セパレートソックス基礎要素5箇条
- 1. 競技規則第4条の遵守
- 2. 靴内の肌の保護と着用時の肌触り
- 3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし(左右別)
- 4. 運動に適切な伸縮と耐久性
- 5. 調湿調温
素足感覚の本質を追求
製品づくりの追求には、確かなコンセプトと製品の専門知識、製造技術、経験が必要です。
サッカーシューズも、サッカーソックスも軽いや薄いだけでは素足感覚は実現できません。
LegToolSeparationSystem™とそれを実現する製品をKAKU SPORTS OFFICEが企画・開発。
そして、日本が誇る靴下製造技術を持つ靴下専業メーカーR×L SOCKSの特許製法や製品製造管理によって製品化したソックスで「足とシューズの最適化を図るサッカーソックスの進歩の方向性」をサッカー界に提案することが出来たと思っています。
世界初・素足感覚のセパレート方式用のサッカーソックス
サッカー競技における素足感覚を追求した企画・開発で製品化されたTOKYOとOKINAWA。
LegToolSeparationSystem™【LTSS ITEM01】の基準となるソックスです。
滑り止めや、五本指ということがコンセプトではありません。
足とシューズの最適化を図るために企画開発したセパレート方式用のサッカーソックスです。
セパレート方式用のサッカーソックス【セパレートソックス】
TOKYOとOKINAWA
※1)完成された素足感覚の一歩先
「TOKYOとOKINWA」から一歩先の素足感覚を追求したRIO DE JANEIROとSAO PULO。
※MIZUNOモレリアシリーズの表現を引用
完成した素足感覚追求のサッカーソックスで、素足感覚を追求した高品質のサッカースパイクを履いた時、そのサッカースパイクのポテンシャルを最大に体感することが出来ます。
LegToolSeparationSystem™が 「世界初の完成されたセパレートサッカーソックス」です。
足の部分のセパレートソックスを紹介してきましたが、足の部分のソックスだけではセパレートサッカーソックスは未完成。
これまでの靴下専業メーカーや、スポーツメーカーは足部分のソックスだけの提案で、競技規則第4条に定められたソックスとして完成していません。それだけでは、試合に出場できません。
ですので、セパレートサッカーソックスとしては未完成。
セパレートサッカーソックスを提案する以上、競技規則第4条に準じた「ソックス」でなければサッカーソックスでなければいけません。
「足の部分を被うセパレートソックス【LTSS ITEM01】下腿部を被うセパレートストッキング【LTSS ITEM02】)、靴下止め用具(サカストテープ™【LTSS ITEM04】)を揃え、セパレートでありながら競技規則第4条の「ソックス」に準じたセパレートサッカーソックス」を完成させました。
さらに、保護となるセパレートストッキングの内側に下腿部のコンディション維持、筋肉系の問題を予防するためのインナーストッキング【LTSS ITEM03】を着用。
これで、完成されたセパレートサッカーソックスLegToolSeparationSystem™となります。
LegToolSeparationSystem™は、世界初の完成されたセパレートサッカーソックスです。
LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー
KAKU SPORTS OFFICE 角田