セパレートソックスで足とシューズの最適化

2017.09.16

素足感覚よりも大切な感覚

サッカーシューズメーカーは、競技者のプレイレベルを向上させるためにサッカーシューズを薄くて、軽い素足感覚追求の方向に進歩させているように感じます。

素足感覚を追求するサッカーシューズの製造には熟練された技術者の存在が必要でした。野球王国の日本では、その競技力を支えるバット職人、グローブ職人など、競技者との用具の最適化を生み出す「プロフェッショナルの仕事」が存在します。

用具のプロフェッショナルは、最適化を「薄さ」「軽さ」だけでは解決しない。

グローブであれば「素手」よりも。

シューズであれば「素足」よりも、競技者の本来の力を引き出すことを知っています。

用具のプロは、履き心地だけでなく「用具の本質」を知っています。

【ミリ単位の精度にこだわる『木製バット削り』】プロ野球選手が使用するミズノの木製バットは、二人のクラフトマンの手によって、年間10,000本以上削り出されています。一つ一つ手作業で行われる『木製バット削り』の工程には、バットクラフトマンの高いスキルが求められます。例えば、バットのグリップはたった0.1ミリ違っても許されません。選手それぞれの要望が大きく出るグリップ部分は、握った感覚がプレーに左右するため、高度な微調整が必要です。また、カンナとノミを必要に応じて複数使い分けながら、繊細な曲線を作っていきます。ミリ単位、グラム単位の精度にこだわり抜いて削り出された木製バットには、クラフトマンとしてのプライドと持てる技術の粋が込められています。▼匠の技!バットクラフトマンによる木製バット削りhttps://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/about/20170810.aspx?ad=dsfb

MIZUNO BASEBALL JPさんの投稿 2017年9月8日(金)

 

最適化を妨げてきたのはソックス

近年、急速に進歩する高機能インソールや高機能サッカーシューズはバランス調整、安定、疲労軽減、ピッチへの力の伝達、ピッチからの衝撃吸収、ボールを扱いやすく、走りやすく、動きやすく…。

その進歩は「競技者の本来の力を引き出す」方向に向かっている。
だからこそ、ソックスも、ストッキングも「競技者本来の力を引き出す」ために進歩させたい。

LegToolSeparationSystem™のコンセプトです。

 

この背景にあるのは、1970年代から大きな変化がなかったサッカーストッキング(競技規則第4条のソックス)の存在です。

競技の進歩、シューズの進歩の方向に合わせた進歩をしてこなかった「ソックス」。

裸足で履くことが出来ないサッカーシューズでの足とシューズの最適化にはソックスの役割が重要。

その進歩を促進させるひとつの概念がLegToolSeparationSystem™(完成されたセパレートサッカーソックス)です。

サッカーシューズ+セパレートソックスで考える

サッカー競技の進歩に合わせて様々な特長を打ち出す各メーカーのサッカーシューズ。

そのサッカーシューズを競技力向上に結び付けるためには足とシューズの最適化。

サッカーシューズは裸足で履くことが出来ない事情があります。

 

なので、サッカーシューズ+ソックスで足とシューズの最適化。

サッカーシューズを選ぶようにサッカーソックスを選ぶ時代です。

 

セパレートサッカーソックスを完成させるのはLLegToolSeparationSystem™サカストテープ®です。

 

LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー

KAKU SPORTS OFFICE 角田