ふくらはぎのコンディションについて
2017.07.12
ふくらはぎの疲労やむくみを如何に軽減させるか。
トレーニング前、試合直前の「身体がだる∼・・・。」「おも~・・。」
それは足や脚の疲労やむくみと比例したりしませんか?
アイシングや、ストレッチ、足先から適度な運動、マッサージ、夜に足を高くして寝たり・・・。
競技者は、ふくらはぎの疲労やむくみを軽減するために様々な工夫をしているかと思います。
コンディションに関する用品に進歩だけでなく有益な情報を提供する企業もあります。
とても、分かりやすいのが
↓
ザムスト発行「疲労対策ブック」http://www.zamst.jp/assets/uploads/handbook/pdf_06.pdf
メーカーのこのような情報提供は、本当に素晴らしいと思います。
商品を販売するだけでなく企業としての社会的責任を果たしていることに敬意を表します。
用品に頼る前に・・・。ザムスト立派!
疲労やむくみの原因は、動脈と静脈の流れと筋肉の揺れというのが一般的な解釈です。
この2つを原因を軽減させるのに、コンプレションストッキング(ゲイター)を紹介という展開になりがちですが、ザムストは違いました。
LTSSは用具に頼りすぎている競技者、商業主義に偏り過ぎているサッカー用品業界に疑問をいだくことがあるのですが、ザムストはコンプレションストッキング(ゲイター)の有効活用でふくらはぎのグッドコンディション獲得という商業的な展開の前に、競技に関わる競技者、保護者にも分かりやすく身体の構造、疲労のメカニズム、予防についての導きをしています。
他の企業との志の違いを感じてしまいますね。心から敬意を表します。
ふくらはぎのコンディション
僕は、脚がむくみやすく、疲労を感じやすいタイプです。
夏は水分摂取量が増え、冷暖の対処がうまくいかないとむくみや疲労感・・・。
今年は「近所の砂場で裸足で運動」を日常にしたことで足、脚に良い変化を感じています。
足裏・足指の運動がふくらはぎに良い効果を与えているようです。
ですが、長時間のデスクワークや長時間移動には、コンプレションストッキングを活用しています。
先日、夜行高速バスで東京から松山に移動。
昨年も夜行高速バスで移動ましたがコンプレッションストッキングを使用しなかったので大街道到着時のふくらはぎはパンパンで歩くのに一苦労・・・。
道後温泉でのリフレッシュまで体調は最悪でした。
今年は、LTSS-ITEMの共同開発のR×L社のコンプレッションストッキングを着用しました。
11時間半の移動でしたが、期待以上の効果でした。
コンプレッションストッキングの活用
ウルトラマラソン、トレイルマラソンでの活用の実績を考えれば当然なのですが、競技中はもちろんのこと、長い移動、試合の間のリフレッシュにも活用できるアイテムです。
今回の長距離移動のパートナーは、【LTSS-ITEM03】としてインナーストッキング(コンプレッションストッキング・ゲイター)を入れています。
競技者本来の力を引き出すために、競技中の筋肉の振動の抑制や疲労軽減(コンディションキープ)という活用や、長時間移動や同じ姿勢での長時間を過ごさなければならない状況でのむくみを抑制(コンディションキープ)に活用できると考えています。
競技者本来の力を引き出す
競技者が本来の力を本番で発揮するには、最良の体調で挑めることが基礎条件です。
ですが、その基礎条件を整えるには入念な準備や日常の習慣が大切で簡単なことではありません。
専門的なメディカルスタッフや、成功体験豊富なコーチ、敏腕トレーナーが常にいる競技者以外は自身でマネジメントしなければいけません。
LTSSは、そのような競技者の立場に立って取り組んでいきます。
LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー
KAKU SPORTS OFFICE 角田