セパレートストッキング|LTSS ITEM02 脛とふくらはぎのサイズ選ぶ
2017.08.22
目次
【完成されたセパレートサッカーソックス】を提案
LegToolSeparationSystem™は、【完成されたセパレートサッカーソックス】を体系化し、セパレートサッカーソックスの設計のみならず、構成要素を研究、設計、開発、供給しています。シューズの内の足を覆うセパレートソックス5本指靴下や滑り止め靴下を提案だけでは、サッカー競技用のソックスにはなりません。
競技規則第4条のソックスでなければサッカーソックスではない。
なので、これまでの靴下専業メーカーやスポーツメーカーが提案してきたセパレートソックス(靴下)だけでなく、セパレートサッカーソックス専用の下腿部を被うセパレートストッキングも独自に価値判断基準を定めて、製品の企画、開発に取り組みました。
セパレートストッキング価値判断基準 について
LegToolSeparationSystem™【完成されたセパレートサッカーソックス】が独自に定めたセパレートストッキングの価値判断基準を紹介します。
セパレートストッキング基礎要素6箇条
1. 競技規則第4条の遵守
2. 下腿部の外力による傷の予防と着用時の肌触り
3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし
4. すねあて着用での運動に適切な伸縮と耐久性
5. 調湿調温
6. セパレートサッカーソックス仕様の裾口(リブ裾)
そして、これまでの足のサイズで選びから下腿部のサイズで選ぶことも提案しています。
LegToolSeparationSystem™【完成されたセパレートサッカーソックス】では、セパレートストッキングをふくらはぎの周囲と脛の長さでサイズを選びます。
セパレートストッキングサイズ表
素材、編み方で着用の許容範囲が広くなっているので、これまでのサイズでも十分に用具としての役割を果たしていたと思います。
サイズ不一致による「だぶつき、たるみ」がない最適なサイズのセパレートストッキング
プロサッカーチームでも190㎝の選手と170㎝の選手が同じサイズの一体型ソックス(足先から膝下)を着用することが一般的です。サッカーソックスを最大に伸ばした状態で着用することと、適度な伸張で着用するのでは運動性や履き心地に差があります。さらに、サイズの不一致によるたるみはプレイの妨げになることも考えられます。この「だぶつきやたるみ」を取り除くことで履き心地を素脚に近づけ、運動性を維持しつつ脚の保護(擦り傷、切り傷、すねあてを被う)の役割を果たすセパレートストッキングを完成させました。
ふくらはぎメッシュ編み
素脚感覚の履き心地、プレイ中のフィット感を大切にするために、ふくらはぎ部分をメッシュ編みしています。デリケートなふくらはぎのストレスを軽減する確かな品質に加えて、ベンチレーション(通気性)も高め、汗や蒸れにも対応しています。
セパレートサッカーソックスを完成させる独自の設計
セパレート専用ソックスならではの裾口(リブ裾)
セパレートサッカーソックスを完成させる専用テープLegToolSeparationSystem™サカストテープ®
そして、セパレートサッカーソックスを完成させるのはセパレートサッカーソックス専用靴下止めLegToolSeparationSystem™サカストテープ® です。世界初のセパレートサッカーソックス専用テープとして開発したサカストテープは、確かな粘着性、豊かな柔軟性、薄くて、軽量な品質で、競技者のパフォーマンスを支えます。
LTSS-SOCCER公式ブログ
LegToolSeparationSystem™サカストテープ®について
LegToolSeparationSystem™サカストテープ®すねあてストッパーとしての役割も果たせます。
LTSS-SOCCER公式サイト
LegToolSeparationSystem™概念・設計・構成要素
フットボールクリエイター 角田壮監