最適なサッカーストッキングを選ぶ時代に!
2017.06.07
目次
ふくらはぎの太さと脛の長さで選ぶサッカーストッキング
今までサッカーストッキングはシューズと同じように足のサイズで選んでいましたよね。メーカーもサッカーソックスの構造上、サイズは「足のサイズ」で展開しています。でも、それって適切なのかな?小学生や中学生、最近では高校生も不適切さサイズのサッカーソックスを使用しているので、たるんでいたり、ずり落ちていたりしているシーンを目にします。なので、LTSSではふくらはぎと脛の長さで選ぶサッカーストッキングを提案しています。
サッカーソックスをセパレートすると最適なストッキングが選べる
従来のつま先から膝下まで一体型のサッカーソックスを足とシューズの最適化を図るセパレートソックスと、下腿部(すねやふくらはぎ)の保護をするセパレートストッキングにセパレートすることで、競技者は最適なソックスとストッキングを着用することができます。
セパレートストッキングは脚のサイズで選ぶ
競技者はサッカーソックスをセパレートすることで、すねやふくらはぎを覆うセパレートストッキング、脛の長さとふくらはぎの周囲のサイズで選ぶことができます。世界で初めてサッカーソックスのセパレート化を体系化したLeg Tool Separation Systemの構成要素として考えたセパレートストッキングのサイズ展開のイメージを紹介します。
このようなサイズ展開が一般的になれば、各年代のサッカープレイヤーのソックスのたるみや、ずり落ちは解消されると考えています。
素脚感覚の履き心地のサッカーソックスを選ぶ
適切なサイズで選ぶことと同じように大切なのは品質です。私たちは、素脚感覚のサッカーソックスというこれまでにないコンセプトで開発に取り組んでいます。素脚感覚には、ふくらはぎの動きを妨げ図、より良いコンディションを保てるように柔軟性、軽量化、通気性、吸湿放湿、履き心地、フィット感が求められます。筒状に編まれたセパレートストッキングは、各スポーツメーカー、靴下専業メーカーで企画、製造、供給されていて形は同じようですが品質には大きな違いがあります。素材、肌さわり、脚へのフィット感を意識して選ぶことをおすすめします。
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートストッキング スタンダードサイズ
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートストッキング スレンダーサイズ
セパレートストッキングの内側にはインナーストッキング着用
近代サッカーは、スキルフルでありながら、高いインテンシティーとハードワークが求められます。タフな試合でのハードワークによるふくらはぎへの負担はとても大きいものです。90分間を走り切るためには、ふくらはぎのコンディションの維持はとても大切です。タフな試合でのハードワークをサポートするアイテムとして、コンプレションゲイターをインナーストッキングとして着用することを推奨しています、すねあて着用にも影響されない適切なコンプレッション効果によって試合中の筋肉や関節を安定させ酸素循環、筋振動の抑制を高めて競技者の下腿部の疲労軽減、筋肉系の問題を予防します。セパレートストッキングとの併用で下腿部の保護と機能を両立を可能にしますので、おすすめです。
サッカーソックスから色透けしないベージュ色
セパレートストッキングとインナーストッキング選びでベストコンディションをキープ
サッカーソックスをセパレートすることで、脚を保護すること、脚のサイズで選ぶこと、ふくらはぎのコンディションを保つことに適したアイテムを選ぶことができます。サッカーは、走るスポーツです。そして、相手とボール、ゴールを奪い合うゲームです。サッカーシューズを選ぶようにサッカーソックスを選ぶことは、パフォーマンスにプラスの効果、ベストコンディションを保つ上で有益です。
ぜひ、試してみてください。
【アールエル公式オンラインショップ】インナーストッキング(コンプレッションゲイター)
シューズ内の短いサッカーソックスは素足感覚の履き心地とフィット感で選ぶ
脛とふくらはぎを覆うセパレートストッキングと組みわせるシューズの内の足を覆う短いサッカーソックス(セパレートソックス)を選ぶポイントは、シューズを履いた時の素足感覚の履き心地と、サッカーの激しい動きでもシューズ内でズレや、たるみが生じない品質であることが大切です。直接、肌に触れるソックスは、第2の皮膚となる存在といえます。サッカーシューズを選ぶように素足感覚のサッカーソックスを選ぶことで、サッカーシューズの履き心地もよくなります。
LTSS-SOCCER関連ブログ
LTSSオーガナイザー/セパレートサッカーソックスメーカー
KAKU SPORTS OFFICE 角田壮監