セパレートソックスについて【LTSS ITEM01】
2017.08.04
目次
サッカーソックスをセパレート・足とシューズの最適化を追求して競技者本来の力を引き出す
近年、急速に進歩する高機能インソールや高機能サッカーシューズは、バランス調整、安定、疲労軽減、
ピッチへの力の伝達、ピッチからの衝撃吸収、ボールを扱いやすく、走りやすく、動きやすく・・・。
その進歩は「競技者の本来の力を引き出す」に向かっている。だからこそ、サッカーソックスも、ストッキングも「競技者本来の力を引き出す」ために進歩させたい。
これがLegToolSeparationSystem™の精神です。
足とシューズの最適化
「競技者本来の力を引き出す」取り組みのひとつが足とシューズの最適化です。
足とシューズの間にある「靴下（ソックス）」を改善することでサッカーシューズと競技者の足の関係性を「より良く」することが出来ます。
そこで従来のサッカーソックスをつま先から足首（シューズ内）と、足首から膝まで（下腿部）にセパレートします。
サッカーソックスをセパレートすることで、シューズ内の足はセパレートソックスに足とシューズの最適化、下腿部は、セパレートストッキング、インナーストッキングで脛や脹脛の保護と機能の両立を実現する用具を企画開発することが出来ます。
セパレートソックスは、足とシューズの最適化のための用具です。
私たちは競技者に確かな品質の用具を供給するために、完成されたセパレートサッカーソックスにおける構成要素となるセパレートソックスの品質（価値判断基準）を定めました。
独自のセパレートソックス価値判断基準
LegToolSeparationSystemのセパレートソックス価値判断基準の６つの項目が、完成されたセパレートサッカーソックスを構成するセパレートソックスの品質基準となるもので、素足感覚のサッカーソックスを追求する上での品質基準としています。
1. 競技規則第4条と大会規程を遵守
サッカーソックスは、サッカー競技に使用するものです。サッカー競技規則に定められた仕様であること。ソックスについては、サッカー競技規則第4条に記載。
2. 靴内の肌の保護と着用時の肌触り
セパレートソックスは、直接、肌にふれる用具です。素材、製法などで肌さわりの良い品質であること。
3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし（左右別）
セパレートソックスは、足とシューズの間に存在します。肌へのダメージを与えない品質。足とシューズの関係を調整するものです。足の感覚、足への感触を妨げない品質。左右非対称の立体製法でたるみ・ずれ・ずり落ち対策の品質。
4. 運動に適切な伸縮と耐久性
セパレートソックスは、サッカー競技に使用する用具です。長短強弱・多種多様な動きに適応する品質。足、足裏の機能、足指の機能を妨げない品質。
5. 調湿調温
セパレートソックスは、シューズの中に存在します。汗や蒸れが原因となる足、足裏、足指の肌のダメージをケアする品質。
6. セパレートサッカーソックス仕様の履き口
セパレートソックスは、セパレートストッキングと組み合わせます。足首周辺や、組み合わせ部分のストレスを軽減する品質。
新時代サッカーソックス【LTSS ITEM01 セパレートソックス】
完成されたセパレートサッカーソックスLegToolSeparationSystem™の構成要素となるLTSSアイテム（企画開発｜KAKU SPORTS OFFICE）のセパレートソックス（短いサッカーソックス）は、靴下専業メーカー武田レッグウェアー社が製造、販売。競技者がシューズを選ぶようにソックスを選ぶことが出来る4種類のセパレートソックスを展開します。4種類とも競技者の足とサッカーシューズの最適化を図る「セパレートソックス価値判断基準」を満たしたセパレートソックスです。
繊細なボールタッチを追求する競技者には、サッカーシューズの機能を直に感じることができる薄地（他社製品と比較すると極薄）がおすすめ。足指の間の汗や蒸れが気になる方や、足指1本1本の感覚を研ぎ澄ましたい競技者には5本指タイプがおすすめ。足裏の感覚は、履き慣れた足指先円形（ラウンドタイプ）も靴下専業メーカー武田ッレグウェアー社独自の特許製法技術によって5本指ソックスと変わらない力の伝達を体感できます。
サッカーソックスを厚み、場面と型式（円形・5本指）で選択
セパレートソックスを選択する際のフローです。
１）セパレートソックスの品質基準を選ぶ
２）シューズとの関係から厚みを選ぶ
３）指先の形状を選ぶ
４）付加機能を選ぶ
５）サイズを選ぶ
なぜ、セパレートが必要なのか？
靴下専業メーカー武田レッグウェアー 武田社長とセパレートソックスについてお話をさせていただきました。
【RxL SOCKS YOUTUBE 2022年更新】
自分に合ったフットボールソックスを選択するのがRxL流だ！
【RxL SOCKS YOUTUBE 2022年更新】
LTSS ITEM01 |セパレートソックス・ Duel Type 中厚（薄地）
【商品名｜TOKYO】
質 感｜中厚
指 先｜円形
場 面｜試合・試合形式のトレーニング
特 徴｜履き慣れた安心感と素足感覚の両立させたLTSS ITEM01の標準モデル。足表面の感触、感覚を重視する競技者向け。
カラー｜青・赤・白・黒
サイズ｜2224/2426/2628
価 格｜￥1,944（税込）
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートソックスTOKYO
【商品名｜OKINAWA】
質 感｜中厚
指 先｜5本指
場 面｜試合・試合形式のトレーニング
特 徴｜LTSS ITEM01の標準モデルTOKYOの5本指スタイル。足裏面と足趾の感触、感覚を重視する競技者向けの仕様。
カラー｜青・赤・白・黒
サイズ｜2224/2426/2628
価 格｜￥2,160（税込）
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートソックスOKINAWA
LTSS ITEM01 ｜セパレートソックス・Duel Type 薄地(極薄）
【商品名｜SAO PAULO】
質 感｜薄地
指 先｜円形
場 面｜試合
特 徴｜わずかな感覚の違いを求める競技者のために展開するTOKYOの薄地タイプ。履き慣れた安心感と素足感覚を両立した仕様。女子、ジュニア競技者にも馴染みやすい設計。
カラー｜青・赤・白・黒
サイズ｜2224/2426/2628
価 格｜￥1,944（税込）
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートソックスSAO PAULO
【商品名｜RIO DE JANEIRO】
質 感｜薄地
指 先｜5本指
場 面｜試合
特 徴｜わずかな感覚の違いを求める競技者のために展開するOKINAWAの薄地タイプ。足裏面と足趾の感触、感覚を重視する競技者向けの仕様。
カラー｜青・赤・白・黒
サイズ｜2224/2426/2628
価 格｜￥2,160（税込）
【アールエル公式オンラインショップ】セパレートソックスRIO DE JANEIRO
サッカー業界初 練習用５本指サッカーソックス(ミドル丈)
LegToolSeparationSystem™(以下、LTSS)は、競技者が自身に最適なセパレートソックス、セパレートストッキングを選択（チームの規律と競技規則第4条遵守）し、コンプレッションゲイターをインナーストッキングとして着用。独自に開発したセパレートサッカーソックスを仕立てる専用サカストテープ®で完成させます。
LTSSはDuel Typeを中心に試合や試合形式の練習を想定して企画、設計していますが、競技者は試合や試合形式の練習だけではありません。
LTSSでは試合に最適なDuel Typeの短いサッカーソックスの他、プラクティスソックス【Practice Type】も提案。テクニカルトレーニングやコンディショニングトレーニング、試合明けのリカバリーや、週前半のフィジカル系トレーニングですね当てを着用しないトレーニングを想定した短いソックスなっています。すね当てを着用しないトレーニングでの着用を想定したサッカー業界初となる練習用のミドル丈5本指ソックスです。
LTSS-SOCCER関連ブログ
【商品名｜BARCELONA】
質 感｜厚地※＜標準＞ 指 先｜5本指
場 面｜コンディショニングトレーニング・フィジカル/テクニカルトレーニング
特 徴｜運動性を維持しつつ耐久性を考慮した業界初の練習用5本指ソックス。ウルトラマラソン・トレイルランニングでの使用実績をベースに開発。足趾の感覚を重視する競技者向けの仕様。
カラー｜Fピンク・スカイ・Fイエロー
サイズ｜2224/2426/2628
価 格｜￥2,376（税込）
※＜ ＞は従来のサッカーソックスとの比較
LTSS-SOCCER®︎公式ブログ
LTSS ITEM03 段階着圧 インナーストッキング（コンプレッションゲイター）について
LTSS ITEM04 LegToolSeparationSystem™サカストテープ®について
LegToolSeparationSystem®︎公式サイト
LegToolSeparationSystem™の概念・設計・構成要素について
足とシューズの最適化｜2017.08.29追記
商品情報更新｜2021.11.06
RxLYouTube掲出｜2022.1.14
フットボールクリエイター 角田壮監
足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出すという視点から世界初のサッカーソックスの構造を分離させ完成されたセパレートサッカーソックスLeg Tool Separation Systemを考案。
「競技者本来の力を引き出す」ためにを理念に、グローバルシーンで実績を残している様々な競技のトップアスリートや競技団体のマネジメントやディレクションで培った「競技力向上のための組織づくり」をはじめ、社会にスポーツが持つ有益な効果を生み出すためにスポーツシステムコーディネーター、スポーツプロデューサー、プロジェクトコンサルタントとして、次世代ニーズを見据えた魅力ある競技スポーツシーンの創出に努めている。
